近頃話題のChromebook。
シェアー数も増えてきたので、ちょっと調べてみると最近発売された
ASUS Chromebook Detachable CM3 がキャンペーンで18,000円引きとのこと。
Amazonの春のセールでは完売になっており、ASUS、その他大手販売店でも
お取り寄せ状態。
ビックカメラが5,000円引きのクーポンが出ているとあったので、
paypayのグランドフィナーレで購入しようと思ったら、25日までのクーポン
だったらしく、色々と見てるとジョーシンで在庫ありを見つけて購入！
（安かったのでタブレット代わりに購入してみました）
翌日には手元に届きました！
開封
届いた箱を早速開けて見ると本体にカバーとキーボードがセットされた状態で入っており、
その下に充電器と保証書、説明書が入ってました。
では、各パーツの使用感等を書いていきたいと思います。
充電器
この充電器ですが、モバイル用としては微妙でした。
コンセント部分は格納できない、コンセントとコードの一体型でした。
軽量、モバイルようであれば、他のものを流用したほうが良さそうな感じで
自宅等で固定充電に使う用にするのが良さそうです。
サイズと重量
サイズですが、初代 Ipad Pro 9.7 を持っているのですが、サイズがほぼ同じぐらいでした。
他の方も書かれてますが、ベゼルが広いので今どきのベゼル狭めの端末と比べると
微妙ですが、安さと装備品を考えると仕方ないかと。
おそらく、キーボード取り外しの2 in １が人気となってきているので、もう少しすると
もっと洗礼された物が出てくるかもしれません。
キーボードとセットだと結構な重量です。
カバーも重いので Ipad Pro 9.7 が２つ分よりも重いので、２つ同時に持つと
ずっしりとします。
MBP 13インチも持ってますが、こちらと比べると軽いとは感じます。
タブレットとして使うにも、カバーをつけていると、どうしても他の
タブレットのほうが軽くて疲れない感じはしますが、ちょっと部屋を移動して
ちょこっとメールチェックしたりするにはキーボードがついていて便利なので
この辺は、利用するシーンによって端末を変える感じで、PCを動かすよりは
遥かに機動力は高い感じです。
カバー
こちらはマグネットで背面にくっついている感じです。
そのため、若干ずれたりする場合があるかもです。
膝の上にのせて使っていると、ファブリック素材が着ている服の素材によっては
引っかかったりすることが多少あるかもです。
タブレットとして利用する場合は縦にも横向きにも置けますが、縦置きの場合は
キーボードが使えません。
キーボードはマグネットで接続してないと、入力できないタイプです。
使用感
使ってみた使用感をパーツごとに記載してみます。
総評はキャンペーン価格のお値段なりの感じかなという感想です。
５万円だとちょっと物足りない気がするかもしれません。
キーボード
サイズ的には問題ないかなという感じです。
この記事を書くのに利用してますが、特に問題ありません。
薄くてペラペラしているとのコメントを見ましたが、机でガッツリ打つには
メインPCを利用する前提だったので、移動先やタブレットで返信書くのが面倒なときに
キーボードで打てれば良いかなっと感じです。
Ipad Pro 9.7 にBluetoothキーボードを使えば良いのですが、キーボードを
わざわざ持ってきてと考えると、セットになっているとやはり便利です。
Surfaceがほしいと思ってましたが、ハイスペックでもメインに使うには少し
力不足の上、お値段も高いので、割り切ってハイスペックPCとサブとして
ちょとしたメールやブログを場所を選ばすに書いたりするには
こちらでも事足りるかなという感じです。
気になるのは、エンターキーが小さいため打ち間違いが多いこと。
ファンクションキーがないので、ファンクションキーとして使う設定を
設定画面でする必要があること。
小さいキーボードではよくあることですが、delキーが無いこと。
そして一番、気になるのが時々キーボードの反応が遅いこと。
これが一番気になります。たまにBluetoothキーボードでもありますが、
それよりも頻度が高いかもしれません。
スタイラスペン
みんなが抜きにくいというスタイラスペン。
確かに、抜けにくい、、、、
爪では取れなかったので、SIMピンの頑丈なものを引っ掛けて抜きました。
一度差し込むと取りづらいので、最後までは刺さずに使ってます。
今の所、家の中でしか使ってないため移動でも落ちたりはしてませんし、
奥まで差し込まなくても充電され、抜くとペン機能が立ち上がるので
問題ありませんが、外出の際は紛失の恐れもあるので微妙かもしれません。
また充電式のため、ずっと放置していると反応しなくなり充電がなくなってました。
どうも50分ほどで充電がなくなってしまうようですが、15秒で45分程度使えるほど
充電回復が可能らしいのでこまめに充電するほうが良いかもです。
大学の授業のノートテイキングなどには力不足かもしれません。
標準のペンを抜くと立ち上がる Google Keep は問題なく使えますが、
お絵かき系アプリのPENUP、Adobe系のアプリはかなり遅延します。
筆圧も感知してくれるので、ある程度の強弱をつけて書くこと可能ですが
実際イラスト等は Ipad や、Galaxy Note 等のスタイラスペンのほうが
スムーズで、メモ程度の使いみちかなっと言う感じです。
ないよりはましという感じです。
ただマウス代わりにも使えるので、画面の解析度を上げてアイコン等が小さい場合は
ペンでタッチできるので意外と便利です。
Chrome OS
使えるアプリもスマホほどはなく、Chromeでできる作業がメインという感じです。
Androidの高級タブレットの方がアプリ等が多く、使いやすいこともあるかもしれません。
ChromeでネットサーフィンするのであればPCと同じなので、アプリのChromeより
使いやすい気がします。このあたりは好みによるかと思います。
またAndroidのスマホと連動してメッセージの返信等ができるので、長い文章など
キーボードで返信できるのは便利そうです。
（まだ使ってないので、なんとも言えませんが）
これから、また進化して出来ることも増え、アプリも増えてくるかと思いますので
今後に期待。
起動時間
タブレット並みに持ちは良いのではないかと思います。
まだ数日しか使ってませんがフル充電でスリープにして1日数時間使っても
まだまだ充電せずに使えてます。
電源の終了もタブレットよりも素早く、起動も早いので、スリープにしなくても
シャットダウンして、すぐに起動できるので便利です。
値段
なんといっても、お手頃価格な点が今回の端末の良いところかと。
キャンペーン価格でタブレットとPCの中間な端末に、カバー、キーボード、ペンがついて
いるので、十分かとは思います。
ただスペックはAndroidのミドルクラスのスペックなので、それほど期待しては
いけませんが、ネットサーフィンやちょっとしたメールの返信、文章入力には
問題ないかと思います。
もちろんハイスペックなモデルもあるので、そちらを選ぶのも手ですが、
Chromebookで出来る作業を考えると、ハイスペックなChromebookを買うなら
WindowsやMacを買える金額になるかと思うので、私的にはサブ機として
という位置づけです。
作業する内容によって、お値段、端末を選ぶと良いと思いますが、Ipadより
安くて、Fire Tabより利便性があるといった感じです。
またOSのアップデート保証が長いのも嬉しいです。
Macも古い機種のOSをアップデートしてくれますが、Windowsなどは有料で
アップデートが必要だったり、サポートがある程度古いOSとなると終了してしまうので
その点は安心です。またセキュリティ面でも安心できそうです。
Androidなどは2年ほどしかアップデートされないので、Chromebookのほうが
スペックを気にしないのであれば、タブレットよりも長く使える1台になるかと思います。
ASUSのオンラインショップにも在庫有りと、数日前に見かけましたが、
本日見ると在庫切れとなってました。
どこも在庫切れなので人気なのかもしれません。
18,000円引きのキャンペーンと春の新入学シーズンで売れているのかもしれませんが
教育用端末でハードディスクの容量が小さいタイプも発売されるようなので、
学生さんなどはそちらをお求めやすい金額で手に入れることが出来るかもしれません。
コメント