WordPress セキュリティー系チップ

URL変更

WordPressは有名なCMSなのでログインURLが共通となっています。
プラグイン等でURLを簡単に変更することもできますが、
funciotn.phpをつかってURLを自由に変更することも可能です。

以下の情報はこちらのサイトの情報を転記してます。

まずはWordpressをインストールした直下の階層（wp-config.phpと同じ階層）に
wp-login.phpがあるかと思いますが、この代わりになるファイルを作成します。
ファイル名がログインURLとなるので好きなファイル名をつけてください。
中身は以下のコードを入力。

<?php
  define('MY_LOGIN', password_hash('ここは任意のパスワード', PASSWORD_DEFAULT));
  require_once './wp-login.php';
?>

次にfunciotn.phpに以下をコピーします。
以下を追加する前にバックアップをお忘れなく。
コピー後変更する箇所は2個所。
「」内の文言を上記にファイルに設定した内容に沿って変更してください。（赤字部分）

// ログインURLを変更
// 定数を定義
define('MY_LOGIN_PAGE', '「ここに新しく作成したファイル名」.php');

// 新しいログインURL以外はトップページにリダイレクト
if(!function_exists('login_redirect_home_url')){
  function login_redirect_home_url(){
    if(defined('MY_LOGIN') === false || password_verify('「新しく作成したファイル内で設定した任意のパスワード」', MY_LOGIN === false)){
      wp_safe_redirect(esc_url(home_url()));
      exit;
    }
  }
}
add_action('login_init', 'login_redirect_home_url');

// ログイン済み or 新しいログインURLは、「wp-login.php」のリンクを新しいログインURLに置換
if(!function_exists('login_replace_new_url')){
  function login_replace_new_url($path, $scheme){
    if(strpos($path, 'wp-login.php') && (is_user_logged_in() || strpos($_SERVER['REQUEST_URI'], MY_LOGIN_PAGE) !== false)){
      $path = str_replace('wp-login.php', MY_LOGIN_PAGE, $path);
    }
    return $path;
  }
}
add_filter('site_url', 'login_replace_new_url', 10, 2);

reCAPTCHAの設定

固定ページで作成したお問い合わせページのみにreCAPTCHAを設定したい場合
以下のコードをfunction.phpに記載すると対応できます。

add_action( 'wp_enqueue_scripts', function() {
  if(is_page('ファイル名')) return;
  wp_deregister_script( 'google-recaptcha' );
}, 100, 0);

eCAPTCHAの位置を調整したい場合はcssに以下を追加すればOKです。

.grecaptcha-badge {
　margin-bottom: 任意のサイズを入力;
}